マリンパル福興便り  12月その4

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いらっしゃいませ。


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こちらは、南三陸ホテル観洋託児所マリンパルです!いつも元気一杯、保育士ミカが、本日も、元気モリモリのマリンパルの仲間たちの元気っぷりをお伝えいたします^^
さて、今週は、先日21日に行われたおゆうぎ会の模様をたっぷりとお伝えいたします!


まずオープニングで東京からわざわざこの日のためにケーキを届けにきていただいたうしがや保育園の園長先生たちからご挨拶を頂きました。

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ありがとうございました!


プログラム一番は全員で「はじめのことば」!緊張しながらはりきって言えました。

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プログラム2番は、あんぱんまんの手遊びうた。この曲は、中澤牧師さんがつれてきてくださった山口のボランティアさんが保育士経験を生かして教えてくださった曲です。その後、みんなでマルマルモリモリを踊りました。

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プログラム3番、0歳ラッコ組の親子による「きみは愛されるために生まれた」この曲は、夕涼み会でもご披露した御馴染みの曲でハワイからいらしたゴスペルフラの中野めいこ先生に教えていただきました。パパも今回は、スカートをはいたよ!^^似合うでしょw


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プログラム4番、1歳2歳混合ぺんぎん組による劇遊び「どうぶつたちのぴくにっく」。毎日のマリンパルの生活がそのまま劇になって舞台に登場。だからみんなはりきってできましたよ^^


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プログラム5番、3歳いるか組による劇遊び「さんびきのやぎのガラガラドン」。大好きな絵本のお話なのでとってもはりきって、できましたよ^^


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プログラム6番、ぺんぎん組による「あんぱんまん体操」。♪もし自信をな~くして、くじけそうになったらいいことだけいいことだけ思い出そう♪歌詞のフレーズが心に響きます。


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プログラム7番、いるか組による「カリエンテ」。ディズニーパレードのにぎやかさをそのまま切り取ったような元気一杯の踊りに会場も沸き立ちました。


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プログラム8番、全員による歌「ハッピー・クリスマス」と「ありがとう・ごめんなさい・だいすき」


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そして、気分を改めて、「あなたのとなり」を皆で歌いました。
来週、改めて、この曲についてのエピソードはお伝えしますね。


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本来は、ここで終わりですが、今回はサプライズ企画として、いるか組のめぐみ先生のお友達で3・11役場の庁舎で最後まで頑張っていた佐藤よしおさん作詞作曲による「おすばでサンバ」を全員で踊りました。にぎやかに楽しい笑い声がきっと天国まで聞こえたことでしょう。


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そして最後に先週お伝えしたさんた佐藤よしじサンタさんの登場!


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感極まって、実は、廊下で抱きついて泣いちゃいました(笑)
とってもお元気で相変わらず優しい顔で表情を隠すようにくろぶちのめがねをかけていたサンタさん。「サンタさんもね、津波で家が流されたので、南方の仮設住宅からきたんだよ^^」と笑って、子どもたちに話していました。その笑顔が楽しくて、そっか、「サンタが仮設住宅なんて笑っちゃうよね」って、そこは、わらいとばしちゃって、いいとこなんだ!って、思ってしまいました。


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今回のおゆうぎ会は、いるか組のめぐみ先生のたっての希望で「祈り」というテーマがあげられています。3月からずっと私たちを支えてくださっている全国のご支援者の皆様、ボランティアの皆様、そして南三陸ホテル観洋をかわらずにご愛顧くださっているお客様の皆様に感謝の思いと復興への祈りをこめて、要所要所に保育士一人ひとりからのコメントや今までのエピソードを司会のひとみ先生が頑張って(泣き泣き?)、進行してくれました。

いいんだよ!泣きたい時は、我慢しないで泣いてもいいんだよ。大きな声でみっともないくらいに泣いちゃえばいいんだよ。だから、あたしたちは、今までやってこれたのだから。
会場の中でもあっちからもこっちからもすすり泣きがやまないおゆうぎ会になりました。
(準備の都合上、ひとみ先生を除くほかの4人がその内容がわからずきょとんとしてしまいましたが、後日DVDに泣かされることになりました・・・・(笑))

悩みは、吐き出したほうがいい。泣くのは、恥ずかしいことじゃない。聞き役は、ずっと聞き役でなくてもいい。親が子に対する願いも、子が親に対する願いも「何もしてくれなくてもいい、ただ生きていてそこにいてくれるだけであなたは十分にありがたい存在です」と、私は、母親の葬儀の席で今は亡き津龍院ご住職、舘寺昌晴さんに教えていただきました。「生きていてくれてありがとう」という感謝の気持ちをこれからもずっと持ち続けて生きたいと思っています。

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このページは、用度課が2011年12月23日 18:55に書いたブログ記事です。

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