3月11日、
14時26分14時46分です!
震度6強の地震発生。
直後に停電
その時点で水は出てました。
館内のお客様をスタッフが安全な場所へ誘導。
余震が続く中、お客様・スタッフは避難場所。
段々と暗くなっていく中、皆様に夕食をお配りしました。
スタッフはササカマ一枚。
携帯はDoCoMoが辛うじて繋がる程度で、
安否確認・周りの状況が掴めないまま、
ホテルロビーやバス・車内にてそれぞれ眠れない夜を過ごしました。
お客様、スタッフ合わせて約350名。
写真は地震当日17時過ぎ、ホテルから志津川町内を撮影。
志津川湾には津波で流された家屋の瓦礫等が浮いてました。
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※この記事は、館内より微弱電波の中、
携帯電話メールでHP管理者宛てに送られたものです。
タイトル以外の文書や写真は変更せずそのまま更新しています。
去年の6月に観洋さんにお世話になった千葉県在住のものです。
南三陸町の目を疑うような映像を見て、とても心配していました。観洋さんのブログが更新されているのに気付いてコメントさせていただきました。
スタッフのみなさんもこの状況下の中でしんどいでしょうが、一日でも早く、南三陸の町が復興することを願います。
私も、私に出来ることを協力して、いつの日かまた、観洋さんの露天風呂に入ることが出来たらいいなと思います。
被災地の方々にお見舞い申しあげます。
貴ホテルのお客様、スタッフが無事だと聞いて安心しました。
スタッフの中に柳津字町10-44から来ている実家の方が無事かどうか知りたいのです。私の従姉妹なのですが、安否が分かりません。佐藤ちどりといいます。スタッフの方はその方のお孫さんだと思います。その方のお母さんは徳子といいます。ちどりさんのお宅に伺ったときに、孫が貴ホテルに勤めているというので、2008年11月29日に私の家族親子4人で宿泊したことがあります。
なにとぞよろしくお願いいたします。
埼玉県狭山市
末吉
この度はコメントありがとうございます。そして昨年は
当館にお越しいただきまして誠にありがとうございました。
震災後、わたしたちが出来ることは何か?と考え
この現状を発信していくことがあげられました。
おかげさまでこちらのブログやツイッターをご覧に
なって安心したとの声も大変多く、やりがいを感じます。
露天風呂がまた再開した際には是非またお越しくださいませ。
南三陸の復興は観洋から!を合言葉にがんばりたいと
思います。
月曜担当 はる
末吉様
この度はコメントありがとうございました。お尋ねいただいたスタッフは
わたしの大切な同期で元気でおりました。既にご連絡先はお知らせして
おりますが、安否確認にご協力させていただきまして嬉しく存じます。
月曜 はる