創業者である 故 阿部泰児会長は、 魚の行商から身を興し、気仙沼で水産会社を営みました。 気仙沼から出張の際に 途中の休憩ポイントであった志津川湾の絶景を多くの方々にご覧いただきたく この南三陸でホテルをはじめました。 会長は1960年のチリ地震津波で被災した経験をもとに この場所が絶景であるだけではなく 堅い岩盤である高台に建てることができる等 防災・減災の面も熟慮し南三陸ホテル観洋を建てました。 気仙沼にあるふたつの姉妹館も すべて高台の上に建っております。