皆さんこんにちわ。そろそろスタッドレスタイヤに変えようかなと考え始めているあの しょんず です。新品のスタッドレスタイヤは本来の性能が発揮できません。慣らし走行が必要です。どのメーカーも法定速度で80キロから100キロの走行が必要です。
タイヤも人も、ひと皮剥けた頃が一番イイんですね。
さて今回紹介しますのは、当館イチオシのオプションプランの
『志津川湾クルージング観光船』
のご紹介!!
取材日はあいにくの雨でしたが、あの しょんず はかなり楽しんできました。
ウミネコに餌付けをしたり、観光船の船長の志津川近辺の話や当館のロビーからも見える島々の伝説や風習などの紹介もあり、ちょっとした語り部もしています。
ピンポケしてますがウミネコがエサを食べた瞬間
このとき、ガッツリ噛まれました(笑)
操船中の阿部船長です。
そして、約1時間のクルージングをして、袖浜港に帰港してクルージングは終了して、乗船していたお客様をホテルまでお送りして完了します。
本来はここまでの紹介ですが、この しょんず は違います。なんやかんやで運がいいのであります。取材日当日は避難訓練の予定日であり、『陸上避難訓練』に参加してきました!!
『陸上避難訓練』とは、なにかしらの災害が発生した時、一次避難所に移動して最終的に乗客の方々を安全が確保出来て外部との連絡が取れる場所まで移動する。というものです。
今回は、災害が発生したことを想定して袖浜港から避難場所まで移動してきました。
大体の手順としては、
①乗客の人数の確認
②ホテルへの連絡
③一次避難所までの移動
④一時避難場所までの移動
⑤最終避難場所のベイサイドアリーナまでの移動
になります。
実際に歩いてみました。
一時避難場所です。避難中、天気が悪くなった時や日が暮れて移動が困難になった場合の待機場所です。袖浜港から、徒歩約25分の場所にあります。
そして、最終避難場所のベイサイドアリーナです。ここまで来れば一安心です。ここには南三陸診療所や役場など食料や設備が整っています。
ここまでの移動する間に阿部船長は私に言いました。
「陸上避難をするということは、『相棒』である船を放棄するということなんだ。お客様の安全を確保する為には放棄するしなければならない」
と、言っていました。調子は明るく言っていましたが、強い意志を感じました。
観光船の船長からこのブログを読んで頂いた皆さんへコメントです。
「南三陸の海は、リアス式海岸で入り組んだ海岸線をもち、古代から多種多様な生物が、この地域に生息し、又、縄文時代から人々の生活が営まれてきた地域です。
海の幸・山の幸の豊富なところです。また季節によって色々な野鳥が飛来します。
様々な想像を巡らせながら、山々や島々などを見てカモメやウミネコに餌付けをしながらゆっくりとした時間をお楽しみください」
当館に来られた際には是非観光船をに乗ってお楽しみください。楽しさの中に安心も届けてお待ちしています。
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