☆森さん、かわいい女子に囲まれる☆

明日は1月17日。阪神・淡路大震災から17年を迎えますね。
震災時はるは学生で一日も早い復興を祈るばかりでしたが、東日本
大震災ではたくさんの兵庫県の方が南三陸へお越しいただき、皆さんの
お気持ちの強さと思いやりに感謝致します。私達も1日も早い復興を
遂げるよう前して参りたいと思います。

今回は東京事業所で頑張っている森さんからのレポートを
ご紹介致します。
東洋英和女学院小学校では、3/11を忘れないように毎月11日は東北の
メニューを一品給食に入れる取り組みを始めましたそうです。
今年の1/11が第一回目になるので、以前修学旅行で利用したことのある
プラザホテルの堺支配人と森さんがお呼ばれされました。

給食時は全学年一緒に食堂で食べるので、食べる前に堺支配人より
ご挨拶しました。


堺支配人と森さんは、それぞれ別の班で今回は小学校4年生のグループに
入れていただき給食を食べました。

気になる給食メニューはこちら！

東北のメニューは右下の「けの汁」のアレンジだそうです。「けの汁」は青森県の
津軽地域の人々に親しまれた郷土料理で、地域や各家庭で材料、切り方、味付けなど
調理の方法が異なるそうですが、多くは、だいこん、にんじん、ごぼう等の野菜類と
ふき、わらび、ぜんまい等の山菜類、それに、油揚げ、豆腐、凍み豆腐などの大豆製
品を基本的な材料としていて、これを刻んで煮込み、みそやしょうゆで味付けした料
理なんだそうです。おいしくて栄養がありそうですね。
青森出身のよーすけさんによると味噌汁と同じように日常的に食べるそうです。

森さんが給食中に同じ班の生徒さんとどんな話をしたのかを聞いてみると
森：「気仙沼は知ってる？」
生徒さん：「知ってるよ～。午後のテストで出るもん♪」
とお話してくれたそうです。かわいい～
授業でもこの地域のことを取り上げて下さっている様子が伺えました。
また、震災の様子も思い思いにお話してくれたそうです。

一方、堺支配人の方は今学校で流行っている遊び「マジカルバナナ」
をしながらの楽しい給食だったみたいです。マジカルバナナははるも
子供の時に遊びました。一周まわって逆に新しい遊びになってるんですね。

昨年プラザホテルでは生徒のみなさんが作った可愛い松ぼっくりのクリスマスツリーと
山本部長（校長先生）の手紙も頂いたそうです。
一生懸命、気仙沼のことを考えて作ってくれたのが嬉しいですね。

少し影を背負った堺支配人、実際に生徒の皆さんに
お会いできて感無量、といった顔ですね。
二人は校内も案内していただきました。

東洋英和女学院小学校の生徒・教職員の皆様本当に
ありがとうございます。
いつかは南三陸の方にも修学旅行などでお越し下さいね。