こんにちは、このブログ内では「(*´∀`*)」の顔文字がそろそろ自分のものになってきたんじゃないかとほくそ笑んでいるトーマスです。むふふ(。☉౪☉。)
ところで「(〇-〇ヽ)」の顔文字は誰か覚えていらっしゃいますか?
答えは......30秒後!
こちらは南三陸ホテル観洋の全景写真。
お客様に気持ちよく滞在してもらうために、日々たくさんのスタッフが業務に励んでおります。
しかしお客様やスタッフのことを思う程に、どの施設にも課題はつきもの。
現在日本全国で、観光庁主催による『宿泊業経営者のための「生産性向上ワークショップ」』が開催されております。
参加する旅館ホテルの課題を、全国の先進事例等に精通する経営コンサルタントのノウハウを活かして徹底的に追求・解決し、生産性向上による人手不足の解消、賃金の上昇や就職希望者の増加等を目指しますワークショップです。
南三陸ホテル観洋からは、代表して昆野副支配人と尾崎課長が参加しています。
すでに第1回目が7月に開催され、先日9月8日9日の2日間、『秋田温泉さとみ』様を会場に第2回目のワークショップが行われました。
第1回目では自社の持つ課題と改善に向けた計画書を作成し、第2回目では改善への取り組みと結果を発表。回を重ねる毎に様々な発見があります。
本日のブログは、尾崎課長より『第2回生産性向上ワークショップ』のレポートをお送り致します!
ではどうぞ~!
(〇-〇ヽ)
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(〇-〇ヽ){どうも、ご無沙汰しておりました尾崎です。
全3回開催される『宿泊業経営者のための「生産性向上ワークショップ」』。
7月には青森県の『グランメール山海荘』様にて、先日は『秋田温泉さとみ』様にて、1泊2日のワークショップに参加して参りました。
宿泊業における講習で『生産性』という切り口は、なかなか斬新な取り組みです。講義、ワークショップと、1泊2日の行程をみっちり生産性の向上をテーマに考えます。
毎回7~8の宿泊施設が参加しますが、各施設とも様々な悩みを抱えており、宿泊業ならではの課題を共有することができました。
講義で経営コンサルタントのノウハウを学ぶと共に、これを自社へ落とし込むにはどうしたら良いのか考えるのは、難しい課題ではあります。
また、『グランメール山海荘』様、『秋田温泉さとみ』様の両館でなかなか見ることのできない施設様の内部まで見せて頂き、他施設のバックヤードの活用・工夫を垣間見るなど非常に興味深い体験でございました。
さて、先日開催された第2回目では、第1回での改善計画書に基づく各施設のプレゼンテーションと情報共有、次回への改善課題ワークショップを中心に進められました。
私どもは、「情報の共有化」や「パートさんや研修生が早く仕事に慣れる施策」をテーマにプロジェクトを進めてきました。
昆野副支配人からは、HPやタブレットにより情報共有・公開、社内一斉メールなど、「他部署との情報共有化」というテーマでの実践内容を発表。
ITを活用した情報共有の方法について、各施設に興味を持って見て頂きました。
わたくし尾崎からは、「パートや研修生が早く仕事に慣れる施策(顧客クレームやミスの低減)」について改善発表しました。
発表の中心となったのは、阿部女将のアイデアによりインターンシップの学生さんたちに作成して頂いた様々な「業務マニュアル」。
若者の視点やお客様に近い存在から作成された動画や掲示物などのマニュアルは、わかりやすいと他施設様からも好評価を頂きました。
ホテルスタッフも驚くほど柔軟な発想で作られた「業務マニュアル」は、このブログでも発表会の様子などをお伝えして参りました。<その1><その2>
どれも素晴らしいものばかりですが、今回は代表として<創価大学インターンシップ16期 Hチーム>が作成した動画マニュアルを紹介します。
細やかなところまでアイデアが詰まった、完成度の高い動画です。
※学生の視点から作成されたマニュアルのため、一部実際の業務とは異なる点もございます。
ホテル業務の合間の僅かな時間にも関わらず、しっかりとした業務マニュアルを作って下さった学生の皆様に感謝感謝です。(〇-〇ヽ)
この『生産性向上ワークショップは』、次回の第3回目が最終となります。
最後の会場は、『花巻温泉 湯の杜 ホテル志戸平』様が会場です。
私の中でのワークショップの楽しみは、実は普段見ることのできない各施設のバックヤードまで見せて頂ける「館内見学」です。
『ホテル志戸平』様は、施設として規模も大きめですので、さらに学べることが多そうで今から楽しみにしております。
最後まで気を引き締めて参ります。尾崎でした。(〇-〇ヽ)
~ 本日のオススメプラン ~
【志津川タコしゃぶプラン】鮑を食べているグルメなタコをしゃぶしゃぶ♪もちろん鮑の踊焼き付海鮮御膳も!
志津川湾のタコは、栄養豊富な海で育った鮑を食べているグルメなタコ。
旨味が凝縮された志津川タコは、『西の明石、東の志津川』と呼ばれるほどの逸品です。
この志津川タコを、透き通る程薄切りにすることで、
柔らかくプリっとした食感を楽しめます。
お鍋で数秒しゃぶしゃぶして、タコの脚がプリプリとしたウェーブ状になったら食べ頃。
噛むほどにタコ本来の旨味がお口の中に広がります。
志津川産の自慢のタコを、心ゆくまでご堪能下さいませ♪
それではまたお会いしましょう! トーマスでした(*´∀`*)
★ 南三陸キラキラ丼はおかげ様で6周年♪ ★
「南三陸ホテル観洋」
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