わくわく☆第2回被災地語り部シンポジウムin西日本へ向けて☆

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いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。




日々、時間は過ぎていく中で今、また新しいチャレンジが始まります。




in西日本 打合せ1th (1).jpg

『第2回全国被災地語り部シンポジウムin西日本』開催
 淡路夢舞台 2017.2.26 



初めてのチャレンジだった東北、南三陸でのシンポジウム開催から半年。

いよいよ来年2月の次のステージに向けての打合せを今回当館で行いました。
in西日本 打合せ1th (2).jpg
来館当日と翌日の2回に渡る計8時間以上の打合せは
とても有意義で又、いい気付きと刺激も生まれる(笑)
エキサイティングなひと時でした(笑)
※あくまで個人的な感想です。







私たちは3月の第1回目シンポジウムでの語り部宣言。

以下の宣誓を致しました。(先日のBlogでもご紹介いたしました)

私たち「被災地語り部」は全国から東日本大震災被災地、
宮城県南三陸町に集い、3 月21 日、22 日の2 日間、各地における取組み、
課題、希望を伝え、議論しました。
閉会にあたり、私たちは誰もが「語り部」であり、「命を守る」ため次世代へ
教訓を伝える努力を続けることをここに宣言します。

1.私たちは、地域の歴史を学び、自身、地域の自然災害の経験を記憶・記録
し、「命を守る」ため次世代、社会へ広く伝える活動を実践、支援します。

2.このシンポジウムをきっかけとして始まった全国の語り部との交流を深め、
ゆるやかなネットワークを広げていきます。交流により各地の災害、
語り部の活動を理解することで、自身の語り部活動の学びとします。

3.災害の悲惨さを伝えることで、防災・減災・縮災を語り部の力で広げてい
きます。そのために様々な提案を行います。
被災地語り部活動をより進めるために「被災地語り部基金」の創設を提案します。

全国被災地語り部シンポジウムin 東北
南三陸ホテル観洋において
2016 年3 月22 日


今年はシンポジウム終了後に新しいネットワークづくりにも取り組んでいます。

7月には石巻市大川地区で研修を行い、
14445325_1077445915685663_384827742_n.jpg
ご遺族の佐藤和隆さんよりお話しをお伺いいたしました。

又、先日のBlogでもお伝えいたしましたが、8/30~9/1の日程で
新潟中越地震の被災地、新潟県長岡市を中心とした視察研修も行いました。

詳細はコチラ↓

9/1ブログ「わくわく☆語り部ネットワークを作ります!☆」http://www.mkanyo.jp/onsendayori/2016/09/post_2555.html


今後は岩手県の沿岸部の視察や、各地の視察も計画しており、
その中で出てくるその場所の地域の歴史を学び、地域の自然災害の経験を記憶・記録し、
「命を守る」ため次世代、社会へ広く伝える活動をにつなげていく事を目指しています。


第2回のシンポジウム開催地は、あの阪神・淡路大震災の震源地でもあり、
北淡震災記念公園という地域の語り部活動で中心になって頑張っている皆様がいる
兵庫県淡路島。


その淡路島にある『淡路夢舞台』でさらに進んだ取り組みを
皆さまに報告&発表できる場に!・・・と思っています。

淡路夢舞台全景.jpg


まだまだ続く"わくわく"なチャレンジを一人でも多くの方に広げていければと
思います。
in西日本 打合せ1th (4).jpg

つづきはまた次回。






それでは今週はここまで。
バイバイなっしー.jpg





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このページは、ネット販売課が2016年9月25日 21:43に書いたブログ記事です。

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