わくわく☆ネパールと日本を結ぶココロの絆を繋ぎ続けます

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いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。

まだまだ九州の皆さまは毎日を不安に過ごされている日々が続いております
ことを心よりお見舞い申し上げますと共に、私たちがこれからすべきことを
きちんと伝え続けていくことも大切になってくるはずです。

語るだけでなく、繋ぎ、継いでいく事も大切にしていきたいと願うのは
たぶんどこに住んでいても、どこに行っても、
そしてどんなに時間が経過しても変わらない事だと思います。

今日のBlogテーマもそのことに関係して、
さらに若いチカラは確実に広がって大きくなっていく「希望」の息吹が
生まれています!!・・・ということをお伝えしたくて、
ちょっと時間が空いてしまいましたがUPします!!

※今回の写真は「HABATAKI」様のHPより頂いております。

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東北×ネパール「復興の輪2016」
ネパールの高校生と日本の学生の絆コラボレーションが
南三陸の地でも固く、熱く、ガッチリと結ばれました!


このプロジェクトは2015年4月に発生したネパールでの大地震で被災した
現地の高校生を日本に招待して元気になってもらう!
同時に復興への道を一緒に考え一緒に歩もう!
・・・という思いで立ち上がったものです。


このプロジェクトの主催は「HABATAKI」という日本の未来を担う若いチカラ。
その子たちも東日本大震災で被災した当時の中高生。
震災後にその子たちを対象とした海外派遣プログラム
「Support Our Kids」に参加しその帰国後、
東北の復興のために自分たちも何かできないかと考え、立ち上げられた団体です。

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【HABATAKI】の中心メンバーです。

HABATAKIの代表の白井森隆くんのメッセージです。
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「私は、2012年ロンドン組としてSupport Our Kidsの海外派遣プログラムに参加しました。
その時に私が一番良かったと思ったことは、海外に行くことが出来たことではなく、
自分の心に正直になって話すことのできる場所をいただけたことでした。
自分の全く知らない世界で、その時初めて会った友達や人とだったからこそ、
震災を通して自分の中にたまっていた不安や暗い気持ちを隠すことなく話すことが
出来た気がします。そして、この経験があったからこそ、東北の復興について考え、
HABATAKIという団体のリーダーを未熟ながら務めることが出来ていると思います。

ネパールの子どもたちには、このプログラムを通して、
日本の防災技術や防災教育などを学び、ネパールの未来の復興に繋げて欲しいと
考えています。しかしそれと同時に、ネパールの子どもたちが今抱えている不安や
考えていることなどを安心して話すことのできる場所を提供したいとも思っています。
東北で広がっている復興の輪が、ネパールにもつながっていくことを信じています。
皆様のご支援ご協力、よろしくお願いいたします。

HABATAKI代表 白井森隆

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・・・・・・スゴイなって・・・思いました。

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1月に南三陸に下見に来たときに、この子たちスゴイなって。

被災はしたけど、被災することが全てマイナスにはならず
ぜったい「ヒト」の「チカラ」でプラスに出来る!なって思います。


この若い力と南三陸が結びついたのも「ご縁」があったから。

Support Our Kidsの海外派遣プログラムを手掛けている
「次代の創造工房」という団体の新山明美さんが阿部女将と同級生!
・・・・というちょっとした繋がりが今回のプロジェクトに賛同するキッカケでも
ありました。


ネパールから高校生を呼ぶために街頭募金もしながらいろんな準備を重ねてきた
HABATAKIの皆さん。
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3月21日の来日から3月31日の帰国までの行程プログラムの中で
南三陸には3月25日から3月27日まで滞在いただき、
震災学習や防災減災を考える研修、南三陸ならではの体験プログラムを通して
"一緒に未来を考える"時間を共有致しました!!
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互いに話し合い、ネパールには何が必要なのかを一緒に考えること。

災害時はもちろん食料等の物資の必要性も大事な事ですが
ネパールの復興にとって本当に必要なことは何か。

震災の時に自分たちが海外へ行ってきた経験があったからこそ、
ネパールの子供たちを日本、東北に招待することで、
そこから多くのことを学んでもらい、
ネパールの明るい将来につなげてもらおうという思いは一時的な復興支援ではなく、
将来を見据えた長期的な復興につながると思います。

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ネパールの高校生は「海」を見るのも、触れるのも人生初!!

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初めての海が南三陸の海なんて光栄です。


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命の大切さと温かさ、喜びを直接感じ、
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いろいろなことにチャレンジして学び、


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一緒に「未来」を語る。

語り継ぐ。


限られた時間ではありましたが、とても貴重でかけがえのない時間。


南三陸だから出来ること。出来たこと。

そしてこの出会いはゴールではなくスタート。


いつもながらのフレーズではありますが(笑)


でもやっぱり幸せな思い出になります♪♪(^0^)♪♪

当館にもとても素敵な寄せ書きのメッセージをいただきました!
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そしてこれは私とMr.Sujan Koiralaさんの「絆」の証。
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このピンバッジは毎日欠かさずネックストラップに付けて、
いつでも素敵な時間を思い返すことができるお守りにしています!

また会う日まで。

お互いが大切な命を守り、守り続けることが出来ますように。

また会う時に笑顔で再会できるように。


伝え続けます。


東北×ネパール「復興の輪2016」プロジェクト
ありがとうございました!!

Tohoku×Nepal 「Wheel of reconstruction2016」Project

Thankyou everyone ! I'm very Happy !

それでは今週もここまで。
バイバイなっしー.jpg


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このページは、ネット販売課が2016年5月12日 15:28に書いたブログ記事です。

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