この度、文部科学省「平成27年度青少年の体験活動推進企業表彰」において、南三陸ホテル観洋の『中・高・大学生ホテル就業体験実習』が審査委員奨励賞を受賞致しました。
この取組は、文部科学省が「社会貢献活動の一環として青少年の体験活動に関する優れた実践を行っている企業を表彰し、全国に広く紹介することにより、青少年の体験活動の推進を図ることを目的とする。」として、体験活動推進プロジェクトの一環として設けられている表彰で、平成27年度は122事業の応募がありました。
その中で審査委員特別賞中小企業部門を受賞した11事業の中に、当館の取り組みが選ばれました。ありがとうございます!
3月9日(水)には、文部科学省第一講堂にて表彰式が行われ、当館の阿部女将が参加致しました。
南三陸ホテル観洋では、震災後よりホテル就業実習、そして防災学習の一環として、中・高・大学生のインターンシップの受け入れを行っています。
スタッフブログでも紹介している通り、毎年たくさんの大学生や高校生、そしてインターンシップだけでなく、教育旅行の皆様にもお越し頂いております。
ホテル滞在中、そして時には語り部バスに乗車しての町内案内や、仮設住宅への訪問を通して、防災・減災の大切さや、震災の教訓を学んでいます。
今後とも各教育機関、旅行代理店、町内の語り部の皆様の協力を得ながら、末永くこの実践学習の取り組みを続けていく所存でございます。
この度の受賞に心より感謝申し上げますとともに、今後も皆様のご指導、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
~ 本日のオススメプラン ~
【泊まって南三陸を応援プランE 】★震災を風化させないための「語り部バス」付★鮑の踊り焼付海鮮御膳
1000年に1度の大震災によりふるさとを失った人々がたくさんいます。
これから私たちがやるべきこと。できること。
子供たちの将来が、未来が、最高に幸せな世の中になっている事を希望します。
【防災学習・・・今だから、出来ること・被災地から学ぶ事】
「子供に被災地を見せておきたい!」・・・このような親御さんが増えております。
一瞬で消え去った現実を他人事ではなく、
明日はわが身であることを真剣に受け止めて欲しい。
そして改めて自然災害の怖さについて考えてもらい、
ご自身の防災意識を高める機会になって頂ければと思っております。
そのような気持ちの現れとして、
当館スタッフが語り部ガイドをさせて頂いております。
今までなかなか被災地にいけなくて...という方や、
一緒にいける人がいなくてという方など、
この時期だからこそ行って、
動いて、観て、聞いて、知って、感じて、伝え、復興支援しましょう!
(五感で感じて下さい)
家族や親戚、まわりの方々と誘い合ってご利用下さい。
それではまたお会いしましょう! トーマスでした(*´∀`*)
★ 南三陸キラキラ丼はおかげ様で6周年♪ ★
「南三陸ホテル観洋」
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