いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。
今週2回目のBlogです。
・・・・というか2日連続の登場は珍しい(笑)
これは南三陸町志津川地区旧汐見町に建っています、
【ブライダルパレス高野会館】の屋上から町の全景を眺めた1枚です。
つい先日も取材同行のため高野会館に行きましたが、
景色はどんどん変わっていくことが実感できます。
そのラジオの取材を受けた時にレポーターとディレクターの方の
とても印象的な言葉が心に残っています。
いろいろなお話しをする中で、
「私たちは節目をつけないんだ。今を、節目とは言わないんだ。」
・・・・節目をつけないことは、それによって悲しい思いを持ち続ける人もいる
今回の震災です。区切りを付けなければいけない部分もある。
その一方で区切りを付けてはいけないこと、
節目にしてはいけないこともたくさんあるのも現実でもあり事実でもあります。
その一言はとても勇気付けられる、ココロが震える言葉でもありました。
震災後もたくさん積み重ねてきたコト。
言葉で繋がる人と人、
笑顔で繋がる人と人、
ココロで繋がる人と人、
語り続けること、伝え続けること、
今日も変わらず " やっています " !!
震災を風化させないための語り部バス
は、2012年2月の運行開始から足掛け丸4年を走り続け、
5年目の運行においても毎日走り続けています。
その語り部バスの取り組みを中心として
今、私たちが取り組んでいることをおかげ様で最近も
各新聞記事に取り上げていただきました。
①読売新聞 YOMIURI ONLINE 特別企画
「震災5年 ~再生の歩み~
航空写真と360度動画で知る東日本大震災からの5年間と現在」
URL;http://www.yomiuri.co.jp/special/311/
南三陸だけでなく、南相馬から名取、石巻、女川、気仙沼へ...
そして陸前高田、大船渡、釜石、大槌、山田、宮古に至る地域の
すべての航空写真の比較を2011年から現在まで見ることが出来たり、
私自身が語り部バスや高野会館を案内しながらいろんなメッセージを
編集した動画も有り・・・・
何よりこの360度カメラで見る視点が今までにない気付きを教えてくれて、
私自身もすごい学ぶことができるサイトになっています。
②読売新聞 2月23日朝刊 震災5年 テーマ「復興ツーリズム」
復興と観光の密接な関連をテーマに、今、何が被災地に必要かを捉えた記事です。
高野会館の現在と震災当時を伝える記事です。
「生きる」ことそのものを大切に感じられる建物として、
未来にどうすべきか、一緒に考えていただければという思いが
記事になっています。
④河北新報
全国被災地語り部シンポジウムin東北開催のお知らせ
皆様お一人お一人がぜひ記事をお読みになっていただければ嬉しく思いますし、
そんな新聞各社も後援に入っていて、なおかつ
語り部バスも、高野会館視察も(※通常は立ち入り禁止で内部はご案内しておりませんが)
そしてそれぞれの被災地の取り組みや語り部さんの生の声を聞きながら
みんなで思いを共有し、未来へ何かを考える、何かを学べる場として、
3月に開催する私たちの『全国被災地語り部シンポジウムin東北』
「伝えたい」 その思い結びたい
・・・・そのものだと思います。
申し込みは先着順となりますので是非みなさまお早目にお申込みいただき、
当日お会いしましょう!!
今、考え、
感じて、
学び、
未来を創るために。
今日のBlogは新聞記事の紹介以上に、
シンポジウムへぜひご参加を!!・・・・がテーマになりました。
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