新しい車が欲しいと思い貯金をしていますが、なんだかんだで今の走行距離が17万キロ突破している車を乗り続けようと思い始めている今日この頃 しょんず であります。でも、新車もいいなぁ。
さて今回紹介いたしますのは、当館で取扱いしている日本酒『蒼天伝』を含めた男山本店の紹介!!
私自身、お酒が大好きでいろいろ呑んでいますがこの『蒼天伝』シリーズを呑んでいたら、以前まで美味しいと感じていたお酒がアレ?と感じてしまうようになってしまいました。もう、安いお酒が飲めない・・・(泣)
ですが\(^∀\)その話しは(/∀^)/置いといて、実際に 蒼天伝を醸造している気仙沼にある
男山 本店 さんに行ってきました!!新酒の出荷最盛期のお忙しい中、お時間を頂き誠にありがとうございました!!
この男山 本店 さんでは、『男山』と『蒼天伝』の二銘柄で勝負しています。
『男山』は飯米を使用したお酒で ひとめぼれ を使用しています。
『蒼天伝』は酒用好適米をしようしています。この『蒼天伝』は時期や種類によって使用している酒米を使い分けています。
そして、この『蒼天伝』は通年商品の他に季節ごとの蒼天伝が数量限定で販売されます。これは、蔵の人でも予約しないと買えない一品であります。その名も・・・
『蒼天伝~美禄~』
春夏秋冬の4つの蒼天伝があり、各季節ごとにタンク1つ分しか造らない徹底ぶり。約1000本。
昨年12月に出た冬バージョン『蒼天伝~美禄~特別純米酒 真冬の生貯蔵 瑞雪の雪あかり』
これは旨かった・・・実家に帰った際に父親と飲もうとこれを持って帰ったら、アッというまに720mlが空に・・・そうなるくらいうまいヤツです。
次回の春は3月。夏は6月、秋は9月に出ます。全種類コンプリートしていこうとおもいます!!
今回、蔵見学に行った『男山 本店』さんは酒造りに対して並々ならぬ情熱を持って作っているのです。
男山 本店さんのこだわり その1
『酒造りに使用する水』であります。日本の水は基本的に軟水なんですが、男山 本店さんで使用する水はそれよりも軟らかい水を使っているのです。この水を使うことによって発酵が緩やかになり、口当たりがソフトになるんです。仕込みの時期になると毎日水汲みをしに行きます。
男山 本店さんのこだわり その2
『米』にあります。伏見 男山では宮城を代表するお米「ひとめぼれ」を使用しています。蒼天伝に使用している気仙沼市廿一(にじゅういち)地区で契約栽培された酒造好適米「蔵の華」を使用した特別純米酒や純米大吟醸など、地元の風土を大切にし、米の持ち味を活かした酒造りを行ってます。また、時期に合わせた、これぞ!!というお米を使用しています。
男山 本店さんのこだわり その3
『徹底した品質管理』
お酒はとてもデリケートな飲み物です。お米に含ませる水の量を時期や品種によって変えたり、このかまどで蒸しています。
発酵しはじめたタンクは熱を持ちます。それを冷やすためにタンクの周りに冷水ホースを巻いて熱を取って11度前後をキープします。真冬の外気温が5度くらいでもタンクの中は何もしていないと20度ぐらいまで熱を持つそうです。熱を取っている様子。
その他、たくさんのこだわりを持って 男山 本店 さんのお酒が出来上がっています。
そして、『蒼天伝』をはじめとする男山 本店さんのお酒は淡麗のなかでも旨味のバランスがとれていて海の魚の料理との相性が抜群に合います。
当館に来られた際には、美味しい料理と美味しいお酒を楽しんでみてはいかがですか?
ちょっとだけの追記
社交ダンスの経験のあるフロント村田さんに蒼天伝のボトルを持ってポーズを決めてもらいました。さらに女の子もどうぞ
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