いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。
2015年、クリスマス・イブです。
皆さん、素敵な一夜をお過ごしでしょうか。
そしてこの年の瀬。
いろいろなことがあった1年ですが、
また次の1年に希望の火を灯すために必要な年末の1日1日かもしれません。
そんな私たちにまた光が見えるような絆も生まれています。
それが、今日のBlogで紹介する淡路島と南三陸の協力タッグのお話しです☆
阪神・淡路大震災から20年という時を経て、
さらに東日本大震災から5年という時を同時に経て、
もし災害がなければ繋がることもなかったかもしれませんが、
逆にこれから起こりうる自然災害に対して強力なメッセージを発信していく
大きなチカラになればという願いと、私たちだからこそ出来ることを
やっていく誓いの機会にもなった今回の研修会。
今回、兵庫県淡路島より遠く南三陸まで足を運んでくださった
北淡震災記念公園・野島断層保存記念館の皆さま。
社員の皆さまと語り部ボランティアの方々は、
宮城の地で異なった災害経験ではあるものの、
共通して「伝えること」の大切さと、
「伝え続けること」の難しさ、厳しさに直面しながらも
やめずに続けることの大切さ、
現地にて肌で感じた部分はたくさんあった実りある研修旅行となったようです。
この旅のコーディネーターはいつもお世話になっております、
大阪府立大学の山地久美子先生。(写真中央)
東北に震災後足を運ぶことももう20回を超え、
さらに回数の問題でなく、常に私たちのために何をすべきか考え
実行に移すバイタリティー溢れる先生です。
つい先月も復興カフェ開催に伴い、お会いしたばかりなんですが・・・(笑)
参照⇒11/28Blog「わくわく☆女性の復興カフェin東北が開催されました!」
ついでに夏には素敵なコンサートも開いたことも思い出ですネ♪♪
→7/16Blog「わくわく☆想いは伝わる♪ ♪人と人、世界をつなぐ音楽コンサート♪」
思えば北淡のみなさまとの出会いも山地先生の導きがキッカケでした。
今年の7月の関西出張時に時間を割いて淡路までご案内いただいたことが
こんなにも広がっていくなんてあの時は思っていなかったんですが・・・。
(その時のBlogはこちら
→8/8Blog「わくわく☆伝えるために、学ぶこと(淡路島編)」
その時語り部をして下さった「神木必勝」さんも今回再会です(TvT)"
(今回の研修会でも貴重なコメントを神木さんにいただきました)
(7月にお会いした時は2時間近く学ばせていただきました)
北淡の皆さまとはそれ以降この半年間で有言実行をまさにスピーディーに進め、
お互いに訪問をしながら連携を深めてきたのも大切なことでした。
前回勉強会時には、北淡・米山副館長の心に残る講話を聴くことが出来ましたが、
今回は、廣岡さん(阪神・淡路大震災時の北淡町の総務課長)の
災害対策時とその後の対策の最前線の現場で経験されたお話しを伺う事が出来ました。
意見交換の時間も活発に議論が深められ、
淡路側も南三陸側もお互いに目指すべき方向性を確認できたように思います。
思い思いに感想や感じたことをこれからに活かしたい、伝え継ぎたいという
そのためにこれからも連携していくことを確認した今回の機会。
又、この縁はいつか北海道から沖縄まで全国全てをつなぐ和(輪)に
なっていくと思います。
まだまだ広げていくスタートにすぎないということかもしれません。
今年培ったことがまた来年繋げていかなければと思う
今年のクリスマスイブの夜でした。
今日の夜の灯が来年1年の希望の灯となりますように。
☆今年のラストブログは来週でーーーす!お楽しみに!!
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「南三陸ホテル観洋」
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