イラッシャイ(o^-^)o マセェ(m_ _)m
本日の担当は、南三陸ホテル観洋託児所マリンパル保育士三浦美香ですm(__)m
2015年9月17日(木)南米西部チリ中部沖(南緯31.5度 西経72.0度)で発生した地震に伴い日本列島の太平洋側広範囲で、津波注意報が発令されました。
南三陸町では、午前3時に防災無線から、津波注意報のアナウンスが流れました。
それと同時に携帯電話では、エリアメールが発信され、町内2か所に避難所が開設されました。
当館におきましても、前日より、女将さんより各セクション長が招集され、「もしもに対応」するため、話し合いが行われました。
お客様の避難誘導を迅速に行い、安全な場所へとご案内できるように、確認し、前夜から夜勤に入るセクション長もおり、「もしも」に備えて万全の心構えでした。
託児所マリンパルは、小さな子どもをお預かりする施設ですので、ご家庭の協力を仰ぎ、お休みをお願いしました。
女将さんには、「こんなときこそ、日ごろから子育て支援を重視している職場として、子どものいるお母さんたちには、通勤に無理のないように配慮したいと考えています。みか先生も無理のないようにね」とお話をいただきました。
町内の幼稚園、小学校、中学校、及び高校では、津波注意報発令を受け、休校休園が決定しました。また、保育所保育園も、子どもたちの安全を重視し、休所休園が決定しました。
最近は、気象庁が「特別警報」を発令して、避難警鐘を鳴らしています。しかし、なぜかそれを我が身のこととあてはめずに、避難せず間に合わない状況になる場合も多いのが現状のようです。
「なくてあたりまえ」です。「あったらどうする」を想定して一歩先の危険を察知し、行動するように心がけたいです。
託児所マリンパルも含め、南三陸ホテル観洋は、「ホテル」という「命をお預かりする仕事」であることを肝に銘じ、お客様の安全安心を全力でサポートして参りますので、よろしくお願いいたしますm(__)m
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