『岩手県、宮城県及び福島県の女将との意見交換会』

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 6月10日、南三陸は梅雨を忘れてからっと晴れ上がり、志津川湾も青々としています。

 晴天に恵まれた中、本日南三陸町に観光庁の久保長官をはじめ、岩手、宮城、福島の三県の旅館の女将が南三陸町にお越し下さいました。

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 その目的はこちら。
『岩手県、宮城県及び福島県の女将との意見交換会』

 先日ブログでもお知らせした太田昭宏国土交通大臣と阿部女将の対談をきっかけに、観光庁や関係者の皆様より「南三陸での意見交換会を実現したい」という大変有難いお申し出を頂いたことで、この度の御縁となりました。

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 本日は久保長官や観光庁の皆様、各旅館の女将さんたちと、多くの皆様に語り部バスにご乗車頂きました。
 語り部は当館のエース、伊藤部長!! 百戦錬磨の部長も少々緊張した様子です。

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 また、本日は特別に高野会館内もご案内致しました。普段はなかなか館内をご案内できない被災した貴重な建物です。

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 屋上でも、震災当時のことをお話ししました。

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 その後ホテルに戻ってからは、館内ではロビーにて展示している航空写真を久保長官が興味深くご覧になる一幕も。
 被災地の震災前後の変化と現状に大変な関心をお寄せ下さいました。

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 会議室での意見交換会が行われました。
 こちらは後日新聞などの報道と併せてお知らせ致します。

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 夕方に行われた懇親会は、佐藤仁町長のご挨拶にはじまり、とても和やかな雰囲気で行われました。

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 この度の意見交換会から、また新たな東北の観光の発展に繋がるよう、当館もスタッフ一同尽力して参ります!







 ~ 本日のオススメプラン ~

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「大人が子供たちに伝えておくべき事・・・」【語り部バス付◎ファミリープラン】コーヒー券付☆お子様歓迎

1000年に1度の大震災によりふるさとを失った人々がたくさんいます。

これから私たちがやるべきこと。できること。

子供たちの将来が、未来が、最高に幸せな世の中になっている事を希望します。

【防災学習・・・今だから、出来ること・被災地から学ぶ事】
「子供に被災地を見せておきたい!」・・・このような親御さんが増えております。

一瞬で消え去った現実を他人事ではなく、
明日はわが身であることを真剣に受け止めて欲しい。

そして改めて自然災害の怖さについて考えてもらい、
ご自身の防災意識を高める機会になって頂ければと思っております。

そのような気持ちの現れとして、
当館スタッフが語り部ガイドをさせて頂いております。

今までなかなか被災地にいけなくて...という方や、
一緒にいける人がいなくてという方など、
この時期だからこそ行って、
動いて、観て、聞いて、知って、感じて、伝え、復興支援しましょう! 
(五感で感じて下さい)

家族や親戚、まわりの方々と誘い合ってご利用下さい。




 それではまたお会いしましょう! トーマスでした(*´∀`*)




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このページは、ネット販売課が2015年6月10日 20:30に書いたブログ記事です。

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