いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。
今週は皆様にとてもGoodでBigなNewsをお届けします!
太田昭宏国土交通大臣と阿部憲子女将の
1プラス1対談が実現しました!!
・・・・座談会でもなく、電話対談でもなく、インターネット中継でもなく、
ホントに対談が実現して、様々な意見交換を直に行ってまいりました!
『縁』ってとてつもなく大きくてスゴイことを改めて実感しております。
そしてテーマは『観光力で復興加速』になります!
風評被害の打破も、風化の阻止も、復興のこれからも
正に人と人とが繋がることによって
元気が生まれ、
ワクワク感が生まれ、
交流人口の増加そのものが
故郷を守り、新しく生まれ変わっていく力になると思います!
ズバリ!キーワードは
『見るもの』
『食べもの』
『買いもの』
この3つのものに磨きをかけていく事が観光地の魅力アップや
地方創世の源の力になる!ということを太田大臣もおっしゃられてます。
3つのキーワードを掘り下げると、
①『見るもの』
・・・・単に美しい景色を見ることだけでなく、
文化・伝統・歴史に触れて、
「見て、学ぶ」
千年に一度の災害と言われる今回の出来事だからこそ
千年に一度の学びの機会を作っていただければと切実な願いを持っています。
語り部バスは、
3年3か月毎日走り続けて、リピーターの方も含め
延べ70,000人以上の方の思いを乗せて繋がり続けてます!
見るため、学ぶために
当館は『震災を風化させないための語り部バス』を
これからもずっと続けていく思いです。
②『食べもの』
『食』、食べものを通じて町おこしをしよう!、
そのことによって南三陸を沢山の方がキラキラの笑顔になって
町を好きになって頂ければという
願いを込めて生まれた「南三陸キラキラ丼」!
(写真は「キラキラいくら丼」)
(キラキラ丼シリーズは2014フードアクションニッポンアワードで
審査員特別賞を受賞しております!)
今では誕生から5周年を迎え、これからも愛され続けてほしい
南三陸キラキラ丼シリーズを南三陸の町で楽しんで頂ければと願っています。
③『買いもの』
震災から4年を経過してもまだまだ普通の日常を取り戻せていない町。
その現実。
でもこの町で生きていくためには、生活の自立や、経済の自立が必要。
町がにぎわう事が間違いなく前に前に進む力になる。
復興商店街だけでなく、町全体に点在する商店にも皆様が訪れることによって
町全体が活力を取り戻していく。
皆さんに転々と町を巡ってほしい。
点と点を結ぶこと。
店と店を結ぶこと。
今ではたくさんの人が手に取って、てん♪てん♪してます!
笑顔がたくさん生まれてます!
観光によって町が元気になることを体感しています!
(観光王国みやぎおもてなし大賞受賞で、町のみんなで祝う会も開催できました!)
南三陸は、
『見るもの』
『食べもの』
『買いもの』
どれもこれも魅力的で、これからもいろんな可能性が広げられる
とても素晴らしい街。
それを支えているのは間違いなく、ここに来て下さった皆様
一人一人の声でもあり、思いでもあります。
たくさんあり過ぎて全ては紹介することは叶いませんが、
一部抜き出してみますと、
「生きる、生きている。
今、こうしている事が。・・・・かみしめて生きて行こう!!
忘れてはならない、この思い。」
「現地を直接見ることで、新たに悲しみや、悔しさも感じました。
絶対忘れてはならない。
これからも伝え続けてください」
「これからの新しい町、 楽しみであると同時に、
やはり伝えることの大切さを実感しました」
「娘がこの地に来て変わったこと。
今まではわがままに生きてきたけど、
これからは人に優しく生きたい」
・・・・・数限りないたくさんのメッセージが、
あの震災直後の困難や、今のもどかしい現状をも
変えていく力になります。
太田大臣の言葉は最後、
「観光立国」の総仕上げは東北で!・・・と対談を結んでおります。
今からでも遅くない!
今から足を運ぶことも大切!
そんな力強いメッセージに心強く励まされましたので
ますます「観光振興(進行)」の大きなうねりを、
私たちも変わらずに発信していきます!
この南三陸の青い大空と、青い大海原がみなさまを待っています!
★ 南三陸キラキラ丼はおかげ様で5周年♪ ★
「南三陸ホテル観洋」
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