どうも、タベイマックスです!
早いことで3月になりましたね。
花粉が辛い季節でもありますし、
出会いと別れの季節でもありますね...
さて、3月3日は5節句の一つ『桃の節句』ですね。
起源は古来中国の上巳節。上巳とは、3月上旬の巳の日という意味です。
中国では、上巳(じょうし・じょうみ)の日に、川で身を清め、
不浄を祓った後に宴を催す習慣がありました。
これが平安時代日本に伝わり、宮中の「人形遊び」と結びつき
「流し雛」へと発展したといわれています。
インターンシップとして来てくださっている、
創価大学10期生・11期生の皆様に飾って頂きました♪
ところで、菱餅がどうして3色(地域によっては2色や5色も)なんでしょう?
↑こちらが菱餅
赤い餅は先祖を尊び、厄を祓い、解毒作用のあるクチナシの実で赤味をつけ
健康を祝うためであり桃の花をあらわし、
白い餅は菱の実を入れ、血圧低下の効果をえて清浄を表現、残雪を模し、
緑の草餅は初めは母子草の草餅であったが『母子草をつく』と連想され
代わりに増血効果があるヨモギを使用、
春先に芽吹く蓬の新芽によって穢れを祓い、萌える若草を喩えた。
意外としっかりした意味があってビックリですね。
最近では、日本古来の行事をあまり見かけなくなった気がします。
たまには、このような行事をしてみるのも
実にハラショー(素晴らしいこと)だと思います。
以上、タベイマックスでした!
また来週お会いしましょう!
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