いつも「ときめきピチピチ便り」をご覧いただいている皆様、こんにちは。
しゅんです。
今週は久々に外へ!?
取材と営業挨拶回りを兼ねて、
南三陸伊里前福幸商店街で11月16日に
開催されたイベントに行ってまいりましたー!
災害時、緊急時に活躍する車(車両)を中心に、
日頃私たちのために働いている車が集結しました!
東日本大震災の時もそうでしたが、今改めて間近に見ると
その有り難さであったりや、役割の大きさ、重要さを感じることが出来、
何より感謝の気持ちが自然とあふれてまいります。
実際、白バイに乗れたり、
自衛隊のユニフォームを試着できたりできる
コーナーもあってたくさんの子供たちに人気を集めておりましたし、
中には車の衝突の衝撃を体験できるJAFさんのシミュレーターや
高所作業者のゴンドラに乗ってリフトアップ体験もできる
なかなか貴重なイベントであると同時にスゴイ勉強になったなーと思います。
↑
私も医療用多目的ヘリコプターに実際搭乗してまいりました(笑)
(※飛行はしていません・・・(笑))
そしてこのヘリがいかにこの地域にとって重要なのか
改めて学ぶことができました。
(ARH・渡部事務局長様、ありがとうございました!!)
・・・というのは、救急車で搬送する場合、南三陸から気仙沼間は国道45号線が
唯一の搬送道路になりますが、
ヘリの場合は、気仙沼と南三陸の間はなんと5分で飛行できるそうです!(驚)
さらに南三陸から仙台までも約30分で救急搬送できるそうです。(驚)
ARH様のホームページはこちら↓(是非ご覧ください)
URL:http://arh.or.jp/
このヘリが日常的に運用できるようになればどれだけ高度救急医療に
役立つのかなと思いましたし、三陸道の建設がまだまだ途中な中で、
この地域の安心安全な暮らしの環境を作ることにおいても
貢献度大だと感じます。
ひとつひとつ考えていくと、
災害を学ぶことは、普段の当たり前の生活がやっぱり幸せであって
そのための街づくりについても繋がることなんだと
強く思います。
これ以上、この故郷から人口の流出が進まないためにも
これからの未来に希望が持てること、
この町に住みたい!!って言えるような復興を進めていくためにも
単に災害の教訓を学ぶだけでなく、
それを次に活かす(生かす)ようなものを
考えて取り入れていけて、創りだしていける、
そんな新しい街づくりが出来れば、と
イベントを通して考えるきっかけにもなりました。
(歌津・伊里前の現在風景もまだまだ復興には程遠く・・・・)
災害を学び、災害にきちんと真正面から向き合い、
その中から未来を見て、大切なことをきちんと「伝承」しながらも
活かしていくようなそんな取り組みを私もやっていきたいな!!☆
今回はARH様はじめ、各ブースへ出向いて挨拶回りもできたので
仕事の面でもプラス×プラスになったイベントでした!(良)
ということで、未来につなげるBlogUPはまた来週!
それでは。
★ 南三陸キラキラ丼はおかげ様で4周年♪ ★
「南三陸ホテル観洋」
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