いらっしゃいませ
新しく仲間入りしたはるくんも、サッカーをして遊べるようになりました。
ひかりちゃんも、お友達がだんだん気になってきたみたいです。
台風26号により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます<(_ _)>
南三陸ホテル観洋託児所マリンパルでも被災された皆様のニュースを伺い、心づくしの支援物資を集め、伊豆大島の大島町役場のほうにお手紙を添えて送りました。
震災の際にたくさんの皆様のご支援に支えられどんなにうれしかったことか!その気持ちを、今度は、同じように苦しい思いをしている方にお返ししたい!自宅の仮設住宅にあったタオルやアルコール消毒液などを集め荷造りをしました。どうか、被災した方の元に届きますように...。そして、一刻も早く、行方不明の方がご家族のもとに帰ることができますよう心よりお祈り申し上げます<(_ _)>
さて、今週は、静岡からニューハーフパブ「プリシラ」の紅ママとホストの力也さんが遊びに来てくださいました。
(「なぜ、託児所に、ニューハーフ?ホスト?」と思われた方は、どうぞ、マリンパルの過去ログを遡ってご覧ください。紅ママも力也さんも震災の年からずっと、マリンパルや南三陸町の皆様を励ますためにご支援いただいている常連さんで、子どもたちにももうすっかりおなじみです(笑))
今回は、いらした日がちょうど週末でしたので、お休みの子も多かったのですが、みはるちゃんもともはるくんも、大喜びでたくさん遊んでいただきました。紅ママ、力也さん、カメラマンの後藤さん、ありがとうございました。またきてくださいね。
今週は、台風が来て、暗いニュースがたくさん聞かれ、被災の日々を思い出すことも多かったのですが、お庭にとんできた枯葉や小枝を片付けながら、めぐみ先生がみみずをみつけました。
子どもたちは、自分の勇気を試したくて「みみずにチョンっ」ごっこに夢中になりました!!!
はるまくんは、「チョン」どころか、指でつまみ上げることもできました。
それをみていたまあくんも、ほら!!!
子どもたちの称賛の声がお庭いっぱいに広がり、二人とも勇気凛凛でしたよ!
子どもたちは、「怖い」か「怖くない」か、自分たちで判断できるようになっているんですよね。大人が勝手な解釈で「怖い」とか「気持ち悪い」という先入観を与えないほうが、いいのでしょう。
(ちなみに、余談ですが、みみず、虫で絶叫して嫌がるのは、マリンパルでは、わたしこと、保育士ミカだけで、ほかの先生たちは全員素手で触れます・・・(^_^;)←トンボもちょうちょも、カエルもダメな人。犬、猫、鳥など、毛の生えた哺乳類は大丈夫・・・・(^_^;)毛の濃い男性はダメ・・・あ・・・聞かれてもいないのに、応えちゃったw)
もちろん、このあと、しっかり手を洗っていますのでご安心くださいね。
それから、十三夜のお月様を見た子どもたちが「お月様、きれいだったね」という話を一生懸命してくれる姿に感動したひとみ先生が「十三夜のお月様のお祭り会をしましょう」とくりごはんやかぼちゃだんごを作ってくれ、子どもたちは、十五夜のお月見だけでなく十三夜のお月見も楽しむことができました。
子どもたちの元気な笑顔が大人にとって、一番の栄養剤ですよね。この週末も、皆様にとって楽しい週末になりますように!!!!
*今週のおまけ*
キッズルームマリンパルのある浴室前の湯上り係さん。よ~く、言葉を聞いてみると...
あれ?もしかして、中国の方?そうです。遠藤友美さん。中国から南三陸町にお嫁に来て今年で12年目だそうです。震災の時、たくさんの中国の方が母国に戻られましたが、友美さんは、被災の状況を目の当たりにして「自分だけ、母国に今帰るわけにはいきません」と母国行きの話を断り、南三陸町で暮らしています。明るい笑顔の中に一生懸命頑張っている友美さんの芯の強さがあたしは、とっても好きです!!!!気さくな方ですよ。話しかけてみてくださいね。
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