日本をつなぐフリーマガジン

月曜担当はるです♪食べ物がおいしい季節になりましたね♪
5月に行われたファッションショーのＤＶＤを主催したそよ風の会さんが
作成して下さいました。
なんとＤＶＤには予約の伊藤主任親子の姿が！！
これだけでもうるっときそうな感動ものですが、中身も大変素晴らしい
笑顔があふれる内容でした。


先日やっと行くことが出来た、気仙沼市の第十八共徳丸の解体が
本日より始まったそうです。

あの大きな船は騒音や安全対策として高さ3メートルの壁を設置する等して
廃油などを抜き取った後に9月下旬から船体そのものを解体、来月19日までには
解体が完了するとのことです。

ＢＲＴの区間が変わったり、毎日のように少しずつではありますが変わっていく
景色があり、少し前の写真でもだいぶ前のような感覚になります。

当館の語り部も建物が無くなった今、そこにたしかにあったことや出来事を
伝える為にこれからも継続していきたいと思います。

さて、本日は語り部バスのように震災の風化を防ぐためにつくられている
フリーマガジンをご紹介します。

「日本をつなぐフリーマガジン　志縁（しえん）」は東日本大震災後の
今、「今だからこそ見てもらいたい景色がある」と東北の歩き方を
ご提案する情報誌です。自ら被災地を訪れ、現地のありのままを取材し、
震災の風化を防ぎ、「支援されたい人」と「支援したい人」をつなげようと
することが目的とのことです。

2012年3月11日に第1号を発行、先月11日には第6号を発行し、第6号には
当館をはじめ宮城県をクローズアップして取り上げていただいています。

8ページ、9ページでは当館の女将が語り部バスへの想いや南三陸キラキラ丼の
名前の由来などをご紹介していますよ。

こちらの雑誌は東日本大震災に関わり続ける方々の声が本当にリアルに
見ることが出来ます。
ハッとするような内容もあったりどの記事も印象に残るものばかり

再開した施設の紹介もあり、これから東北に行こうと考えている方に
読んでいただきたいです。
志縁のホームページはこちら　
それではまた来週お会いしましょ～
来週は月曜日もお休みですよ♪