津波の教訓 後世に伝える 記念碑設置

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みなさんこんにちは~☆火曜日担当やっちです!!
先日、やっちの愛車の車検がありました。
震災後、海水で冠水した道を何度か走行した結果、足回りの部品が錆びつき、
全交換するハメに。。。大きな出費となってしまいました(涙)
大潮や豪雨の時には、道路が冠水しないよう、1日も早い復旧工事を願わずにはいられません。
皆様、冠水した道を走ってしまった際には、できるだけ早く洗車をしてくださいね!!

ここは戸倉地区を流れる水戸辺川です。
今年も鮭の遡上が始まり、鮭を捕獲する為の簗が設置されました。
水戸辺川周辺には、災害廃棄物処理場が建設された為、今年は例年よりも川上に簗が設置されています。
2012秋の水戸辺川.JPG
町内の飲食店9店舗では、旬の「キラキラいくら丼」の販売がスタートし、
1460日の旅を終え、秋サケが運んできた南三陸の海の恵を味わうことができます。
当館でも、「レストランシーサイド」と「海フードBBQ」にて販売しておりますので、是非ご賞味くださいませ。


そして、震災後1年8ヶ月を迎えた今月11日には、戸倉地区の五十鈴神社に津波の教訓を伝える記念碑が設置されました!!
戸倉五十鈴神社.jpg
(写真は今年7月に撮影)右側のお山の中に神社があります。

南三陸町記念碑完成(河北新報社)

やっちも保育所のとき、この神社に七五三のお参りに行きました。
昔から戸倉地区の子供たちの成長を見守ってきてくれた神様が、あの大きな津波からもちゃんとみんなの命を守ってくれたのです。

石碑には、
未来の人々へ
「地震があったら、この地よりも高いところへ逃げること」
と刻まれています。

こうした石碑が1000年先の私たち家族の命を、守ってくれることと信じています。

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このページは、用度課が2012年11月20日 11:15に書いたブログ記事です。

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