土日連続で更新するしほでございます。
風邪ぎみのせいか、季節の変わり目の後遺症か、
すごく体が重くダルイですが・・・はりっきていきましょー!!
さて、先月当館の女将が仙台でパネリストとして日本女性会議に参加して参りました。
テーマは 「きめる、うごく、東北から」--
被災地の女性たちがどのような困難を抱え、どのように立ち上がってきたかを、3.11からを改めて振り返るというプログラムになっておりました。
パネラーは、当館の女将以外にも、宮城・岩手・福島、それぞれの被災地で支援に関った女性たちが参加。
全国に向けて、被災地の現状や課題を発信する役目を務めてきました。
女将は南三陸町の現状や震災当時の様子を参加者のみなさまにお話ししてきました。
被災当時の話をしている時は、真剣に話を聴きいれ、涙する人も少なくなかったです。
周りの方々は、『あれが南三陸ホテル観洋の女将さん?! 2次避難所で町民を受入れたりしてた人だよ~。凄いね~。テレビで見た~。本物だよ~。』といった声も聞こえてきました。
当時を伝え後世に残すことも大事ですが、今、抱えている問題・課題を地元のリアルな声で伝え、変えていかなければならないと思います。
宿泊していただいたお客様も語り部バスを利用して頂き、町を知って励まして頂いて、すごく励みになりました。
今後は、もっと東北に目を向けて頂き、今後の"課題"というものを伝えていってほしいと思う次第です・・・。
追伸
会場では女性会議とあって、参加資料の中に「TSUBAKI」のシャンプーセットが入っていました。女性ならでは気遣いですよね(^ー^)
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