こんにちは~、暑すぎて、ついグダグダしてしまっている、しほでございます
皆様は、体調崩していませんか? 熱中症や脱水症には気をつけてくださいね。
さてさて、本日は福幸商店街やらかがり火祭やらイベントが盛りだくさんです!!
その中でも今、私が注目しているのは、「南三陸 福幸きりこ祭」
以前、当館でもお世話になった、ENVISI(アート・イニシアティブ・エンビシ)さんが主催を務め、今回のイベントを開催することになりました。
こちらは、今日から9月11日まで、開催されております。
内容は、南三陸さんさん商店街を始め、震災前の町内にあった商店街の敷地に「きりこ」を、大きなボードにし、海に向かって展示してあります。
わたくし、今日明日ブログをupさせていただきますので、前編・後編でお送りいたします。
前編にあたる本日は、「きりこ」について「ENVISI」さんについて、チラシや過去のデータを元に紹介したいと思います。
まず、ENVISIさんについて...
はっぴい・はっぱプロジェクトを前身に活動。'08年仙台市の地下鉄東西線着工に伴う青葉通りのケヤキ伐採の際には、ケヤキ一本一本の記憶をWEB上に記録するプロジェクトを行いました。
その後、'09年に"生きる"博覧会を大崎市にて開催。'10年から南三陸町にて「彩プロジェクト」と共にきりこプロジェクトを行った。
私的解釈での紹介なので、誤った部分も多少ございます。ご了承下さいませ。
ENVISIさんの詳しい情報は、http://www.envisi.org/ をご覧下さい。
私も町内出身なので、過去のきりこや商店街も見てきています。その店々の歴史・思いなどを思い出すとうるって来ます...。
さて、気持ちを切り替えて、「きりこ」について...
塩竃市から三陸地方南部において、神社が小学の神棚飾りのために縁起のいい模様を切り抜いた半紙「きりこ」を、年末に配布する風習がありました、神社ごとに伝わる「きりこ」のデザインはそれぞれ違います。ここ南三陸町では、大漁や漁の安全を願った「きりこ」を神棚にかざることも多いです。
"活きる"博覧会2012 南三陸福幸きりこ祭 チラシ参照一部編集
本日は震災前のきりこの様子と冒頭でお伝えした、南三陸 福幸きりこ祭で展示してあるきりこの写真を掲載します。
しお彩
照井家(静江館)
さんさん商店街 オクトパス
震災前おさかな通りにて
明日は、きりこ・かがり火祭り(前編だけ)の様子をお送りします。
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