土曜担当みいです、おはようございます☆
今日は16日~19日に世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)が開催した、
第12回WTTCグローバルサミットについてご紹介します。
世界旅行ツーリズム協議会...?グローバルサミット...?
聞いたことがない名前で頭に?がついちゃいますね(´-ω-`;)ゞ
まず、世界旅行ツーリズム協議会(World Tourism and Travel Council)とは...
国連の世界観光機関(UNWTO)と連携しながら、
ツーリズム関連業界の発展を支える活動を行っている民間団体です。
ツーリズム関連業界は約2億5千8百万人の雇用を支え、
世界のGDPの9%以上を占める世界最大の産業のひとつであるということを、
各国政府をはじめ、より多くの人々に 認識してもらうために、
WTTCはツーリズムに関連するGDP統計の作成など様々な課題について
積極的に情報を発信し、関係者への働きかけをおこなっています。(HP参照)
そして、WTTCグローバルサミットとは...
国際機関、各国政府、国内外の経済団体やメディア等、
約1000名が集う大規模な国際会議であり、
規模の大きさと多様性から「観光分野のダボス会議」と称されています。(HP参照)
なんでこのような国際的な会議について紹介するの?と
思った方もいらっしゃると思いますが...o(゚д゚o)フシギダ(o゚д゚)oフシギダ
実は、16・17日と仙台市で行われたサミットに、
当館の女将がパネリストとして参加してきたからなんです!!
今回12回目を迎え、初めて日本で開かれたグローバルサミット。
日本での開催決定後に大震災が起こり、一時は中止も検討されましたが、
日本の元気な姿を世界に発信する重要な国際会議として位置づけられ、
今回予定されていた東京の他に仙台でも開催されることに。
「日本の復興とアジアの展望フォーラム」をテーマに開かれた仙台サミットは、
52の国と地域から約670名が参加する大規模なものとなりました。
大震災の経験を踏まえたツーリズム産業の危機管理のあり方や、
アジアにおけるツーリズムの現状と課題などについて、
約半日をかけてディスカッションが行われました。
その様子は、新聞にも大きく掲載されていましたよ!
今回世界の観光にたずさわる沢山の方々に、
東北が元気に復興してきている現状を知っていただけたことで、
今までよりも多く世界中の方々に東北に足を運んでもらえたら
本当に嬉しいですね(*^-^*)
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