春風のいたずらって、「こんなにもすごいものなの~っ。」て感じた先週。
すずちゃん家の近くでは、建てたばかりのイチゴハウスが破壊されました。
巨大津波で全てを流失した方でしたが、再起を決し、やっと完成したばかりのイチゴハウスでした。
大自然がもたらす猛威って計り知れない事を、またもや見せつけられた気がしました。
でも、すぐに修復に取り掛かっている姿に、イチゴ作りに対する情熱を感じずにはいられません。
雪が降った寒い今朝でも、たわわに実ったイチゴをやさしく丁寧に摘みに来ていました。
さて、皆様は毎週火曜日にA新聞に連載された「南三陸日記」ご存知でしたでしょうか。
こちらが単行本化され、先月30日に発行されました。
A新聞記者の方が実際に南三陸町で暮らしながら、人々の心の揺れを記録されました。
国立劇場での追悼式、宮城県代表としてスピーチに立ったOさんの家族の事。
当館のホテルスタッフや家族の方々もとり上げられ、なんと弊社会長も。
モノクロ写真が伝えたいものは。
「生きる」ということは、・・・・・。
一番最後の一行が印象的です。
A新聞記者様、一年間にわたり南三陸の出来事を伝えて下さいましてありがとうございました。
またのご来町ご来館を心待ちにしております。
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