「南三陸日記」 発行です

| コメント(0) | トラックバック(0)

春風のいたずらって、「こんなにもすごいものなの~っ。」て感じた先週。


すずちゃん家の近くでは、建てたばかりのイチゴハウスが破壊されました。


巨大津波で全てを流失した方でしたが、再起を決し、やっと完成したばかりのイチゴハウスでした。


大自然がもたらす猛威って計り知れない事を、またもや見せつけられた気がしました。


でも、すぐに修復に取り掛かっている姿に、イチゴ作りに対する情熱を感じずにはいられません。


雪が降った寒い今朝でも、たわわに実ったイチゴをやさしく丁寧に摘みに来ていました。


さて、皆様は毎週火曜日にA新聞に連載された「南三陸日記」ご存知でしたでしょうか。


こちらが単行本化され、先月30日に発行されました。


20120408 025s朝日新聞記者.JPG


A新聞記者の方が実際に南三陸町で暮らしながら、人々の心の揺れを記録されました。


国立劇場での追悼式、宮城県代表としてスピーチに立ったOさんの家族の事。


当館のホテルスタッフや家族の方々もとり上げられ、なんと弊社会長も。


モノクロ写真が伝えたいものは。


「生きる」ということは、・・・・・。


一番最後の一行が印象的です。


A新聞記者様、一年間にわたり南三陸の出来事を伝えて下さいましてありがとうございました。


またのご来町ご来館を心待ちにしております。


トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.mkanyo.jp/asc/blog/mt-tb.cgi/2048

コメントする

2020年12月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

月別 アーカイブ

このブログ記事について

このページは、総務課が2012年4月 8日 16:19に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「アザレアの花が届きました☆」です。

次のブログ記事は「100周年おめでとうございます☆」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。