仙台管区気象台によりますと東北地方が本日梅雨明けしたようでございます。
南三陸の気温もグングンと上昇し30℃を超えて、いよいよ夏本番!でございます。
昨日17日土曜日は、ご結婚披露宴やご結納や車の納車が有り「サンオーレそではま」海水浴場と当館「屋外プール」のオープンがありで、まさに大安吉日でございました。
そして午後には、ここ南三陸町で北海道大学大学院教授の石森秀三先生の講演がございました。
元気ハツラツ女将のご指導の下、すずちゃんも業界紙や某雑誌で石森先生の記事は、よく拝読しておりました。
なかでも、21世紀は観光革新の時代で旅行者と地域社会の自律性の時代であり、民産官学の協働による新しいかたちの観光振興や地域資源を結び合わせる観光の創出が未来を拓くと熱く語られました。
また、地域観光コーディネーター(民産官学の協働の調整役)の必要性があり公的資格として「観光創造士」制度を設けていくとも述べられました。
その講演の中で、南三陸観光協会で取組んでおりますクラフト事業のひとつ繭細工「めんこ、たまこ」を取り上げられ関心を寄せられておりました。
この度は、多くの観光国策に関わられている石森秀三先生の「きらめく地域力」~観光がもたらす"まちの元気"~を拝聴する機会があり、大変光栄に存じました。ありがとうございました。
2010年7月17日、先生にお目にかかれて、まさにまさに大安吉日の一日でございました。(^O^)/
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