☆旅館おもてなし中級研修☆

| コメント(0) | トラックバック(0)

2月9日に総勢7名で仙台に研修に行って参りました。
昨年夏に当館社員が一丸となって取り組んだおもてなし検定。
日本観光協会主催の中級研修があったのです。
今回参加したのはフロント・パブリック・フロントサービス等
お客様に直接するセクション。もちろん全員初級の検定は
合格していますよ。
おもてなし中級研修.JPG
何故かはるだけ手をあげてますね。何の質問だったのかな...??
仙台会場は、はるが知るだけでも新潟や栃木・岩手県等県外からや
現役大学生の方も参加していらっしゃいました。(49名参加)
旅館以外にもビジネスホテルの方もいらっしゃいまして、今おもてなしが
いかに大切なのかを感じました。

今回の講師の先生は...ズームイン
おもてなし講師.JPG
飯野智子先生です。
以前はホテルオークラ東京で上海勤務や営業、客室予約課長として接遇を担当、
現在は有限会社Faith Up代表としてコンサルティングや人材育成を行いながら
函館のホテルで支配人をつとめているというスーパーマンのような方です。
(ホテルではチェックインやお膳の下げ方までオールマイティに動いていらっしゃるそうです)
中級ということで全員かなり肩に力が入った状態で行ったのですが
それ、話しちゃって大丈夫なの??というような先生の楽しい話術で
リラックスして受けることが出来ました。
また、サブ講師として元JTBの社員の片桐陽子先生は素晴らしい姿勢(所作)で
3種のおじぎ等を見せていただきました。
JTBおもてなし2月9日.JPG
午前中は初級のおさらいをして、午後は実際にマンツーマンで話し合ったり
グループワークになりました。
このマンツーマンですね。かなりテンパリました。
聞くと聴くを勉強したのですが
はるのお相手はたまたま同じ会社のスタッフだったのですが
2分間で1分間は真剣に話を聴いて、もう1分は聞きたくない!という態度で
聞くという話す方も聴く方も大変難しいものでした。
(これは逆パターン、「最初の1分間は聞きたくない!最後の1分は一生懸命
聴く」というのもいいそうですよ)

グループワークでは4名1組になってホテルでのクレームや逆に喜ばれる
サービスを話し合ったり、大変勉強になりました。
お客様に喜ばれるサービスでキッズルームを紹介したら大変興味を
持って同じグループの方が発表していただいのが嬉しかったです。

メンバーも普段接することがない他のホテルの方々とお話できて
大変刺激を受けた様子でした。

また、写真提供を快くご快諾いただきました事務局の皆様(2回も
お願いしましてすみませんでした>△<)
明日はるはコーチング・スキルの研修会に行って参ります。
こちらもしっかり勉強してきたいと思います!

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.mkanyo.jp/asc/blog/mt-tb.cgi/1207

コメントする

2020年12月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

月別 アーカイブ

このブログ記事について

このページは、ネット販売課が2010年2月22日 15:55に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「春めいて」です。

次のブログ記事は「不況に負けない経営力をつくる」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。