はるの実家、塩竃で観光のフォーラムが開催されました。
主催は宮城県土木部都市計画課で当日(10月20日)
約350名定員の会場はほぼ満員。
基調講演ではときピチでも何度かご紹介致しました
株式会社 ジェイティービー常務取締役の清水愼一様です。
景観の持つ意味や重要性をとても興味深くお話いただき
とても勉強になりました。
市民が育てる景観形成をテーマに
まち歩きの人気
一度壊した景観は二度と戻らない
観光客と住民どちらも心地よい空間...
など次々と重要なワードが飛び出してきました。
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パネルディスカッションでは
私が生まれる前の塩竃の様子を初めて見ることが出来、
感動しました。
また、景観は 見て美しいだけではなく、その地域に住む方の
背景(生活景)等も含めたものであることを知りました。
基調講演・パネルディスカッションを通して、強く印象に
残ったのは住んでいる住民も観光や景観に対して、
意見を述べたり行動しなければいけない、という事。
観光に対しても、行政の方だけでなく住民が関わり、
責任を持っていく時代が来ている事を実感しました。
はる自身、美しい景色があった場所に高層マンションが
建ったり、小さいころからあった川が埋め立てられて
道路になったりした場所を残念に思っていたので今後、
事前に意見を言う事が出来たらいいなと思っています。
また、住民あっての観光だとも思います。
南三陸町はそういった意味で町・住民・企業がうま~く
いっているのかなとも思いました。
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