地元を舞台に。

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最近髪をバッツリ切りました。やっぱり短い方がしっくりくるのです。
そんなベリーショートなさゆりは、研修旅行第2班が元気に
帰ってきますようにと、お留守番中。


宮本輝を囲んで。のコピー.jpg


さゆりの趣味でトップに出るのは小説執筆
学生時代は文芸部に所属し、その時の仲間と今でも創作活動を続けています。
夢は自分達の本を出版すること
そんなワタシが羨む、驚きの情報が入って参りましたよ。


北日本新聞社主催の「宮本輝氏選・第42回北日本文学賞」にて、
最高賞に次ぐ選奨に、気仙沼海の市・和食レストラン調理師 菊池武文さん
選ばれました!
北日本文学賞は、個性的な作家の発掘を目的とした短編小説の登竜門で、
選者は富山県ゆかりの芥川賞作家・宮本輝氏が努めています。
今回は1020編の応募があり、最終選考6編の中から入賞1編、選奨2編が
選ばれたそうです。
菊池さんの作品は、地元気仙沼・大島を舞台にしたもので、実話を交えた
短編小説。これまでも地元を舞台にした作品を多数執筆しているそうで、
公募の文学賞に活発に投稿を続けているとのこと。


上の写真は選者・宮本輝氏を囲んで。菊池さんは奥から2番目の方になります。
身近にこんな素晴らしい才能の持ち主がいらっしゃったことに感動し、
その方が地元を舞台にした作品を執筆されているということに
また喜びを感じます。私達がどんなに素晴らしい環境の中暮らしているのか、
はっとした瞬間でもありました。
方向性は違えど、物を書く人として、そして同じ地域に住む人として、
心から応援しています。

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このページは、総務課が2008年1月30日 07:00に書いたブログ記事です。

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