サケの1460日時間旅行に

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 今朝も志津川湾に虹が出現しました。これからの時季、朝夕とホテルから虹が見れるんです。先日、はるさんもご紹介されましたね。!(^^)!
 昨日は、ゆ~みさんとすずちゃん2人で南三陸時間旅行サポートセンターが実施した「サケの1460日時間旅行」に少し参加してきました。後ろ髪を引かれるおもいでこっそりと。ご宿泊のお客様は800名様超え、ご婚礼も1組ご利用頂いておりましたので。
 秋晴れの中、志津川駅に10時15分20名様程が集合し袖浜漁港へ向って出発です。民宿「かじや」さん達のご協力のもと3そうに分れて乗船し、荒島付近の定置網に向って出港です。
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網を人力で手繰り寄せ、大きなタモですくい上げるとバシャバシャ!と音をたてながら鮭が勢いよく飛び跳ねて船の上に上がってきました。シャッターチャンスはこの時とばかりに近寄ると服やカメラにも海水が飛び跳ねてきました。
ヤバッ !! ときめきピチピチ???
鮭モニター20071117 031s2.JPG
おさかな通りで昼食後、鮭の生態について志津川ネイチャーセンター阿部先生(鮭のスペシャリスト)の講義を受け八幡川へ向いました。そちらでは簗(やな)<鮭を捕獲する仕掛け>の前で役場産業振興課・志津川淡水漁業協同組合の方々が私達の到着をお待ちしておりました。
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こちらの鮭はメスです。からだ全体が丸みを帯びています。お腹を見ればお解りのとおり産卵寸前です。オスは昨日みいさんがUPした写真のとおり鼻先が内側に曲がってイカツイ顔をしております。何でも、海から川に上がってくるにしたがい、メスを奪い合う為にイカツイ顔になるとの事です。
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八幡川の中流付近には鮭の孵化(ふか)場があり、そちらへ移動。生きている卵とそうでない卵を機械を使って選別です。もう孵化している卵が有りました。手のひらに載った卵は、ほら、お目々が動いています!この綺麗な手は産業振興課課長?、ゆ~みさん?どちらの手、すずちゃん感動のあまり覚えておりません。。(゜.゜)
鮭モニター20071117 096s6.JPG
この後、何事もなかったように2人は帰社し、お仕事に就いたのでした。
モニターツアーはその夜、懐中電灯を片手にナイトウォッチング。
今日はおさかな通り大漁市でお買い物、サケづくし料理講習会を存分に楽しまれ志津川駅を14時に解散しました。
 南三陸町の鮭の遡上は12月中旬まで見れます。
寒くならない服装で、ぜひお出かけください。必見ですよ! 

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このページは、総務課が2007年11月18日 20:34に書いたブログ記事です。

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